石井 真人 (いしい まさと)
プロフィール
ファクストリ 代表
京都府木津川市出身 昭和52年7月22日生まれ。
高校受験では京都有数の進学校である洛南高等学校へ進学するが、担任教師から「万馬券」と言われるほど勉強せず、偏差値30台を叩き出すまで落ちこぼれる。浪人生活を一年経験し、龍谷大学に入学するもバンド活動に精を出し過ぎたため、4年目の大学生活を終えた時点で2単位足りずに大学を中退。
その後、フリーターとして飲食店を中心に2年間ほどアルバイトを経験したが飲酒運転の規制強化に伴う飲食業界の低迷を見て、「飲食店でお酒が飲めないからといってお酒を飲む人数は減らない」と考えて、酒ディスカウントショップでアルバイトをはじめ、流通業界の現場を経験する。たまたま働いたお店が全国に700店舗あるボランタリーチェーン本部の直営店であり、正社員として商品部に配属される。京都祇園に料飲店向けのワイン専門店「ワインハウスピカソ祇園店」をオープンさせる、某大手メーカーのボジョレーヌーヴォーを3億円以上売るなど数多くの新規事業・企画を実現する。しかし、1200店舗を突破するほどグループが急成長を遂げている最中、本部側の意向をトップダウンするMD戦略では、1店舗の業績を最大化できない可能性があると疑問を感じて退社する。
そのため次に選んだ会社は、企業の業績向上に貢献できること念頭におき、中小企業をターゲットにした販促品の企画・制作・販売会社に勤めるが売上目標を半年で達成し、起業独立への“思い”が強くなりだす。そして、東京の株式公開コンサルティング会社からヘッドハンティングを受け、独立前に“成功する企業のビジネスモデルと会社経営”を学ぶ目的で上京し、ベンチャー企業から一部上場企業まで20社以上のコンサルティングを手掛けて“成功する企業と失敗する企業における、ビジネスモデルの違い”を学ぶ。
その後、数多くの企業経営者に支えられながら個人事業からスタートし、平成20年8月にフランチャイズ構築コンサルティング・ワイン事業コンサルティング・事業計画書作成コンサルティングをメインとする株式会社ファクストリを開業。
平成22年9月には、ソーテック社より依頼を受けて「最新 知りたいことがパッとわかる 事業計画書のつくり方がわかる本」を出版。
著書
取扱可能なテーマ
- 事業計画書のつくり方
- 商品企画書のつくり方
- ビジネスモデルのつくり方
- SWOT分析による事業戦略のつくり方
- AIDMAの法則による営業戦略・クロージングプロセスの組み立て方
- 売上計画・利益計画の作成、管理
- 新規事業で必要になるリスクマネジメント